京都大原の里の彼岸花

京都大原の里の彼岸花

彼岸花はヒガン花科ヒガンバナ属に分類される多年草で、秋のお彼岸に咲くことからその名が付き、主に田んぼや畑の畔に咲いています。
別名「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)とも呼ばれ、サンスクリット語で「赤い花」の意味を持ち、また釈迦が法華経を説かれた際、これを祝して天から降った花(四華)のひとつが曼珠沙華とされており「天上の花」という意味もあります。

彼岸花の特徴として、先に花が咲き、枯れた後に葉が出てきて成長します。葉がない状態で花が咲いており、花と葉を同時に見ることができず「葉見ず花見ず」とも呼ばれています。
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